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07年最初の『チーム・車屋マイナス50%』

第16回メインテーマ 07年最初の『チーム・車屋マイナス50%』

>自販連が5日発表した06年の登録車の新車販売台数は、前年比5.4%減の371万5887台で、3年連続で減少、77年(352万1784台)以来の低水準に落ち込んだ。
一方、軽自動車の新車販売台数は、5.2%増の202万3619台となり、3年連続で過去最高を更新した。
総販売台数は573万9506台で、2%減(3年連続マイナス)。
景気回復による恩恵が、自動車販売には及ばず、消費者の“車離れ”が一段と進んでいることが浮き彫りになった。
07年の新車販売見通しは、登録車が「360万台程度に落ち込む可能性もある」(自販連)ほか、軽自動車も06年の反動で、196万台に縮小すると予測されている。
この状況に、メーカー首脳も困惑している。
マツダの井巻社長は「正直言って分からない」と本音を漏らす。
またホンダの福井社長は「近所を歩いてみると、これまで2台持っていたところが1台に減っているところが目につく」としたうえで、「ガソリン高や道路事情など車が使いにくくなっている。それに車自体が良くなっているので買い換える必要がなくなっているのではないか」と話す。
トヨタ自動車の一丸専務は「薄型テレビや住宅などとの競合で、車を買う優先順位が下がっている。それに車本来が持つ、乗る楽しさや走る楽しさが少なくなったこともある」と反省する。
ダイハツ工業の神尾副社長は、同社の軽量販モデル「ミラ」でも「80万円台のモデルでは利益が出ない」と打ち明ける。


さあ、みなさんチャンスです!
メーカー首脳は、こんな簡単な市場動向予測も出来ていないようです。
「軽はそんなに売りたくないの。」がミエミエのスズキ・ダイハツですが、そんなの知ったことじゃない消費者の行動は、絶対止められません。
(軽の増税がなければ。)
今年の軽自動車の販売好調は、新車効果だけではありません。
ガソリン価格高騰だけでもありません。
その証拠に普通車からの乗り換えが非常に多くなっています。
普通車を買っていた人が、軽を選んでいるのです。
乗っているのはほとんど1人、道路は渋滞だらけ、高速道路でも時速100キロまでしか出せない日本に大きな車は要らない。
=今の軽の性能があれば十分 ということです。

06年、中国に販売台数を抜かれたらしいが、今でも人口比の販売台数はダントツだ。
時速200キロでガンガン飛ばせる(=車で時間が買える)ドイツを基準に考えて、少なくてもあと1割は下がるでしょう。
軽自動車の販売比率が高くなりメーカーの利益率が下がる、中古車販売の比率が上がる、チャンスです!!
メーカー・ディーラーに進出されないように気を付けましょう。

メーカー・ディーラーには、自分の仕事をしっかりやってもらいたいものです。
「カーグラ」2月号にとんでもない記事が!!
それは、LONG TERM TEST 内のプリウス号の記事
03年10月納車のプリウス号が初回車検ということで、3年間のまとめっぽい記事になっているのだが、そこでディーラーの『とんでも接客』が暴露されています。
>7月頃からリアビューモニターに不具合があり、パワーウィンドーからかすかな異音もあったので、ディーラーに持ち込んだ。
数日後引取りに向かうと、部品交換修理で87,717円請求される。
「初回車検前なのに無料じゃない?」聞くと、一般保証が3年未満・走行距離6万キロまでということで、走行距離の方で切れていた(7万キロ)
言えよ。
天下のトヨタといえどもディーラー選びは慎重になったほうがよい、という教訓である。
その後ほどなくして受けた車検の合計費用は144,800円(リサイクル料12,490円含む)だった。交換部品はエアコンフィルター、エンジンオイル・フィルター、ワイパーゴム、冷却水
ここで紹介されたのが、「保証がつくしプラン」である。
これは、トヨタで車検を受けた車に5,250円払えば、一般保証を5年・10万キロまで延長してくれるというもの
言えよ。じゃあ、「保証がつくしプラン」に加入して、車検後にこの前の修理を頼めば、保証範囲でタダになったということでしょ。(引用)


簡単にまとめるとこういう内容でした。

ポイントは2つ。
勝手に部品交換をしておいて修理代を請求するという詐欺
そして、それが無料に出来る方法があるにもかかわらず言わないという悪徳

「カーグラ」のデモカーでさえこの対応なら、一般消費者の車は絶対知らんぷりでしょう。
このようなケースの相談があった場合、我々がとる行動はディーラー車検、保証がつくしプラン、一般保証での部品交換のすすめです。
整備工場さんからすれば、目の前にある車検案件が欲しいところでしょうが、そこはぐっとこらえて消費者のメリットを最優先に考えてあげましょう。
きっと、お客さんは帰ってきますよ。

しかし、最近のトヨタはリコールだらけの、子会社含めての不正経理だらけの、やりたい放題ですね。
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