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繁原製作所

繁原製作所
EV用2速減速機の開発と歯車

>繁原製作所は、トヨタ自動車の小型スポーツ車 「 86 (ハチロク)」 を改造した電気自動車 (コンバート EV) を完成した (写真)。
5 日に鈴鹿サーキットで開かれる 「 2012 Ene−1 グランプリ」に参戦し、優勝を狙う。
繁原製作所が開発した EV 用ドグ式 4 速減速機を搭載している。
出力 75 キロワットのモーターを採用し、最高速度は毎時 200 キロメートル以上 (計算値) を出すことができる。
参戦するのは同グランプリの 「 EV パフォーマンスチャレンジ」で、 1 キロメートルコースのタイムアタックと 60 分間の耐久走行の 2 種目で総合力を競う。(12/8/3 日刊工業新聞)

>試作部品や競技専用部品など、小ロット生産を得意とする株式会社繁原製作所。
ここ数年のEVブームの中で、モーターショー向けのショーカーや量産に向けた試作車などのEV用減速機製造を数多く手がけてきた。
最近、話題となっているグリーンロードモータースのトミーカイラ『ZZ-EV』や
TGMYの『550 REVolution(TGMY EV Himiko)』 などにも
繁原製作所のEV用2速減速機が採用されている。
そんな繁原製作所は、その持てる技術をアピールするためにダイハツ『ミラ』をベースとしたコンバートEVを製作。
2011年8月7日に鈴鹿フルコースで開催された「2011 Ene-1 GP SUZUKA」に参戦し、クラス優勝と総合2位を獲得。
10月3日には国土技術政策総合研究所テストコースにて1充填での定速走行テストを実施。
平均速度44km/hで520.7kmを走りきった。
そうしたテスト走行を実施したことで、ミラ用のEVコンバージョンキットの販売を開始することとなったのだ。
キットの内容は24kWのモーター一式、リチウムポリマー電池、2速減速機、その他補記類、車両改造&登録申請費用など、一切合切を含むもの。
価格は、電池33.7kWh仕様で1050万円から、電池15.5kWh仕様で805万円から。
電池を除くと555万円から、といったところだ。
販売する相手の用途としては研究実験用などが中心となるだろうと言う。(11/10/12 レスポンス)
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