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シムドライブ

シムドライブ

毎年度末恒例の「やってます」アピールお疲れ様。
>シムドライブは31日、試作車「シムハル」を公開し、試作車をベースにしたEVの量産化を目指して国内外の自動車メーカーと提携交渉を進める方針を明らかにした。
シムハルは試作車の第4弾。
モーターの小型軽量化に成功し、EVの課題とされる走行距離を、前回の試作車に比べて約2割アップの最大約400キロまで改善した。
2人乗りで最高時速は180キロ。
田嶋伸博社長は「いよいよ事業化の段階に入った。EVを量産して社会に普及させたい」と抱負を述べた。(14/3/31 共同)

>“モンスター田嶋”こと田嶋伸博氏が、SIM-Driveの代表取締役社長に就任することが発表された。
田嶋氏は、自身の会社 タジマモーターコーポレーション の代表取締役社長を辞任しての就任となる。
会場では、田嶋氏は「この3年間のSIM-Driveの経験と実績を生かして、私の方ではできるだけ早く実用化できるよう、電気自動車の普及にお役に立てるよう頑張りたい」と挨拶した。
一方、これまで代表取締役社長を務めた清水浩氏は、取締役兼ファウンダーとしてインホイールモーターの研究に専念する。
清水氏は「新しい体制を作ろうということで田嶋さんを社長としてお迎えし、この会社をより大きくしていこうと決議しました。私はこの会社をさらに盛り上げるため今まで以上の力を注いでいくことをお約束し、世界中に電気自動車を広げていくことを続けていきたい」と語った。(13/3/27 レスポンス)

>SIM-Driveは2012年2月より行ってきた先行開発車事業第3号「SIM-CEL」が完成したこと、ならびに2012年5月より募集していた「先行開発車事業第4号」の開発開始を発表した。
シャシーはホイールベースは第2号車の「SIM-WIL」と同等の2950mmとしながらも、前輪ならびに後輪トレッドを100mm程度ずつ拡大(前輪は1405mmから1530mmへ、後輪は1375mmから1500mmへ)し、重心を10mm下げたほか、タイヤサイズも185/65R15から195/55R16へ、ホイールサイズも15インチから16インチへとインチアップされているが、最小回転半径5.5mを実現可能となっている。
一方の第4号の開発は2月25日より始まっているとのことで、今回は14社・機関が参加し、2014年3月31日までの予定で開発が進められる。
参加を公開している企業の中でもマレーシアのArcaは同国政府が後押しする形で参加しており、同社では2020年に130万台市場とされる同国の自動車市場の10%をEVで獲得することを目標に掲げており、そのために3年以内にSIM-Driveの技術をベースとしたEVの量産を月産10万台規模で確立させたいと意気込みを語っている。(マイナビニュース)

>シムドライブは28日、1回充電当たりの航続距離が351キロメートルの第2号試作EV「SIM-WIL(シム−ウィル)」を発表した。
開発には国内外から34機関が参加しており、2014年の量産を目指す。
同社は昨年3月、第1号試作EV「SIM-LEI(シム−レイ)」を発表している。
新EVは、先行EVよりも電池容量を35キロワット時と約3割拡大した。
さらに独自技術のモーターを車輪に組み込んだ「インホイールモーター」の使用電力効率も先行EVよりも向上。
新たな車体構造の採用などで軽量化を図り、航続距離も351キロと約3割伸ばした。
会見した清水浩社長は、「これまでの研究開発の歴史のなかで、最もすばらしい先行試作EVが完成した」と語った。(12/3/28 SankeiBiz)

>100キロまでに到達する加速時間は5.4秒と中級レベルのスポーツカーに相当する。
第二号車の開発には34の企業が参加した。
基本技術である、車輪側にモーターを搭載した「ダイレクトドライブ方式インホールモーター」や、電池・インバーター・コントローラーを全て床面に収納する「コンポーネントイン式フレーム」の機能を更に高めると共に、車両の軽量化や、電池容量を35キロワット時に拡大するなどの改良を加え、航続距離は351キロメートルまでに伸びた。
会見に出席した清水社長は
「過去の30年の歴史でも最高の車ができたと自負。世界最高の電気自動車が出来た。
同社はオープンソースとして世界に技術を提供し、できるだけ早い時期で投入を目指したい」
と述べ、独自技術のダイレクトドライブ方式インホールモーターは今後、国や企業に関係なく、技術供与するとした。(ファスニングジャーナル)

>シムドライブは1月26日、電気自動車(EV)開発プロジェクト「先行開発車事業第2号」の発表会を開催した。
同社はEV技術の普及を目的として2009年に創設された企業で、各種企業の賛同を募ってEV開発プロジェクトを推進している。創設者は清水浩社長で、清水社長は高速EV「エリーカ」などの開発で知られる。
参加企業は参加費として2000万円が必要だが、プロジェクトで得られた知見は「オープンソース」として参加企業間で共有し、試作車をベースとした量産車を発売するなど、それぞれのビジネスに自由に活かすことができる。
シムドライブの役割は、EVを販売することではなく、開発を取りまとめ、EV技術を普及させることだ。  
2010年1月には開発プロジェクト第1弾となる「先行開発車事業第1号」を開始。自動車メーカーと自動車関連企業、新規参入企業、自治体を含めた34の機関が参加し、1号車の開発を進めてきた。1号車は3月29日に秋葉原で披露される予定で、2013年の量産を目指す。
第2弾プロジェクトとなる先行開発事業第2号には、1号と同様に34の企業が参加し、2号車を開発する。期間も1号と同じく1年間だ。2012年2月をめどに完成させ、ナンバーを申請、2014年頃の量産を目指す。
2号車がどのようなクルマになるかは未定で、これから参加企業のディスカッションにより決定する。
清水社長によれば「乗用車、多目的車、びっくりするような高性能のスポーツカーになるかもしれない。ただ、大型のバス・トラックにはならない」とのこと。
しかしそのメカニズムは1号車と同じく、各ホイールにモーターを内蔵する「インホイールモーター」と、車体床下に走行に必要なコンポーネントを収める「コンポーネントビルトイン式フレーム」を採用する。モーターを車体に搭載する方式に比べ、これらは航続距離の伸長、車内空間の拡大、軽量化、低重心化、優れた衝突安全性の面で有利としている。
2号車の狙いは「1号車を発展させたEVの試作」。信頼性、耐久性、安全性を追求し、「NVH」と呼ばれる音、振動、突き上げに対してより高い配慮を払う。さらに将来の大量生産に向け、生産性を重視した設計、材料、部品の見直しを図る。
2号車でのもう1つの大きなテーマは、化学素材を用いて軽量化やコストダウン、リサイクル性の改善を図ること。このため2号車のプロジェクトには化学産業から多数の企業が参加しており、さらに「電気自動車化学産業研究会」を立ち上げ、化学産業がEVにどのように貢献できるかを検討する。これは「年度をまたがった継続的な研究」として続ける。
清水社長は「大きなイノベーションが起きるときは、これまでになかった新しい技術が入ってくるチャンス。内燃機関は鉄が素材の主役だったが、EVは化学産業から出てくる新しい素材に置き換わる1つのチャンスだ」と、化学企業の参加への期待を述べた。
2号車にはさらに、「新しい概念で開発」し「自動車の常識にとらわれない、これまでにない新しい機能」を付加するという目的がある。
具体的な機能は開発の過程で生まれることになるが、その方向性は清水社長によれば「たとえば電話の時代は音を聞くだけだったが、携帯電話になって機械が電気になったとたんに(メールなど)あらゆるアプリケーションが入ってきた。それをヒントに、クルマが電気になるということは、乗り物としてのクルマが変わるというだけでなく、その他のアプリケーションも大きく広がっていくことになるだろう。新しいアプリケーションにも構想を巡らせていこうと考えている」というもの。
その例として「(2号プロジェクトにはタクシー会社の)東京エムケイが参加しているが、タクシーに使うクルマとしての機能だけでなく、どんな新しい付加価値を与えていけるか、といったことを頭の中に入れながら開発していきたい」を挙げた。
2号プロジェクトでは、シムドライブの自主研究として、2号車のダイレクトドライブモーターとインバーター、バッテリーを使い、既存のガソリン車をEVに転換する、いわゆる「コンバートEV」も研究する。シムドライブの技術を使うことでコンバートEVも「1回の充電あたりの効率がよくなり、3割程度は航続距離が伸びる」(清水社長)。
シムドライブの福武總一郎会長(ベネッセホールディングス会長)は、EV普及協議会会長としてコンバートEVのガイドラインを作っているところ。「世界の9億台と言われる石化燃料のクルマを少しでもEVに変え、子供たちに美しい地球を残したいという思いを実現できると思う」とコンバートEVの可能性を語り、コンバートEVの世界標準作りへの意欲を見せた。(11/1/26 Car Watch)

テラモーターズ

>テラモーターズ(東京都渋谷区、徳重徹社長)は27日、フィリピンに投入する電動3輪タクシーの試作車両(写真)を公開した。
現在、生産を委託する現地工場を選定しており、秋をめどに量産を始める計画。
徳重社長は「丁寧で品質にこだわる古くからの日本企業の強みと、ベンチャーならではのスピード感を融合させた事業展開で拡販したい」と述べた。
同国では政府が環境問題に対応するため、ガソリン仕様の3輪タクシー10万台を電動モデルに移行させる計画を進めている。
このうち5000台分の入札を夏までに実施する計画で、テラモーターズは応札する。
この入札とは別に電動3輪タクシーの販売をフィリピンで秋に始める。
将来はスリランカやバングラデシュ、インドに投入し3年以内に年10万台の販売を目指す。(13/3/28 日刊工業新聞)

>テラモーターズは、2010年4月の設立で、2011年度より電動バイク「SEED」シリーズで国内トップシェアを獲得。
EV3輪の開発も行ってきた。
3輪タクシーは、アジアをはじめとする新興国で需要が拡大し、例えばインドでは、この5年間で3輪タクシーの生産台数が2倍に増加。
フィリピン・スリランカ・バングラディシュ・インドネシアでも同様の状況にあるが、各国で排ガスによる大気汚染が社会問題化している。
フィリピンでは、現在350万台の3輪タクシーが走行しており、公共交通機関の75%を占めている。
ところが、排気量の多い2ストロークエンジン車が半分を占めており、大気汚染による疾病で年間5,000名が亡くなっている。
ADB(アジア開発銀行)の調査によると、マニラ首都圏の大気汚染物質の約80%は排ガスが原因とされている。
そこで、フィリピン政府は2012年12月、ADBの融資を受けて3億ドルの拠出を正式に決定し、2016年までに3輪タクシーのうち10万台を電動化することに決定。
10万台の電動化によって1年間に26万トンのCO2を削減をめざしている。
テラモーターズは、フィリピンでの3輪タクシー電動化の入札にも参加。
また、アジアの需要地において、EV3輪タクシーの製造工場の設立も検討している。
同社のEV3輪タクシーは、6人乗り。
6時間の充電時間で50kmを走行可能。最高速度は時速50km。(サーチナ)

>主力製品は、電動バイクだ。
販売網として、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コメリ、島忠など、これまでバイクと縁があまりなかった販路を開拓。
さらに、ジャパネットたかた等で通販も行っている。
昨期の販売実績は約3000台。今期は前年比約2割増を見込む。
今回、テラ・モーターズが公開したプロトタイプは、全長×全幅×全高=3300×1470×1885(mm)、積載量は300kg。
モーターとコントローラーは、日本、韓国、台湾のメーカーから選択中。
電池は韓国サムスン電子製の18650である。
製造は、同計画ではフィリピン国内で行うことが義務付けられいる。
また、車両価格は5000〜6000米ドル(約47万5000円〜約57万円)を目指すとした。(4/8 ダイヤモンド・オンラインより)


テラモーターズ

電気自動車のタブー「経年劣化、電池寿命」

読者のみなさまには、今さらなのですが。
EVのバッテリーは、基本ノートパソコンのバッテリーなどと同じと考えればいいので、
急速充電など酷使をすれば、劣化が早くなるのです。
充電回数に限りがあるのです。
電池は消耗品なのです。

きっとメーカーも、1日100キロくらいまでのルート営業や通勤、レジャー使い
(夜間、200Vで充電。)たまに、急速充電。
という使い方での耐久テストはしているはず。

想定外の酷使をすれば、バッテリーはすぐ寿命になるわなぁ。
日産は悪くない。
こんなのに税金を使う大阪府がアホ。責任取れ!

ただ、ちゃんとEVの乗り物としての評価も書いている。
これ、つまり別物ということだ。

いつも書いているように、ガソリン車と置き換えでEVが普及するのではない!
この、別物の走り。
これを体感するための違うカテゴリの乗り物なのだ。

>エコエネルギー振興の切り札として、大阪でEVタクシーが導入されたのは2011年2月のこと。
「新エネルギー関連産業を育てようと、府が日産自動車、タクシー会社約30社の協力を得て50台のリーフを導入しました。
1台につき府から100万円、国から78万円の補助金が出るため、タクシー会社は1台のEVタクシーを割安価格の200万円で導入できました」(大阪府・新エネルギー産業課)
タクシー業界の期待も大だった。
 「何しろ運転していて疲れない。揺れ、ノッキングがなく、滑るように走る。電気代もガソリン代よりはるかに安くて済むし、故障も少ない。
将来はEVタクシーが主流となるのは間違いない」(大阪市内のあるタクシー会社)
そんな評判を聞きつけてか、JR大阪駅に隣接するデパート脇に設けられたEVタクシー専用乗り場には、乗客が連日、行列をつくったものだった。
あれから丸2年。乗り場が閑散としている。以前なら20台以上のEVタクシーが列をつくっていたのに、今はポツリと1台きり。
順番待ちの客はゼロだ。いったい、どういうこと?
1台きりのEVタクシーに乗り込み、運転手にワケを聞いてみた。
「あきまへん。さっぱりですわ。売り上げも普通のタクシーの半分以下。とてもじゃないけど、EVタクシーは商売になりません」
なんと、鳴り物入りでデビューしたのに、わずか2年でEVタクシーの評価はガタ落ちしていたのだ。
その運転手が続ける。
「とにかく電池の劣化が激しい。
新車時は1回の充電で100km以上走行できたのに、2年後の今はわずか50kmほど。
そのため長距離の客は断らざるを得ない。これでは売り上げが上がりません」
電池劣化とともに、急速充電にかかる時間も増えた。
電池容量半分の充電で約15分から約40分と、倍以上になってしまったとか。
「しかも、頼りの急速充電スタンドは大阪市内に8ヵ所しかない。
そこまでの所要時間を足すと、充電に1時間以上もかかってしまう。
充電は一日に6、7回は必要。やってられませんよ」(運転手)
いっそ廃車にしてしまえば?
そんな記者のつぶやきに、あるタクシー会社の幹部はこう言って首を振る。
「補助金をもらう条件は最低でも3年間、EVタクシーを運行するというもの。だから、どんなに売り上げが上がらなくても、もう1年間はこのままEVタクシーを走らせるしかないんです」
一日の走行距離が50km以内で済むような一般ユーザーならまだしも、年間10万km走行もざらのタクシーにEVを投入すること自体、無謀だったのかも。(2/17 週プレNEWS)


14/2/8追記 ユーザーの動画投稿を発見!
要約すると、28か月前にリーフを購入。片道20キロくらいの通勤に使用。 なので、現在約3.5万キロ。
購入当初は、エアコン、ヒーターを使って余裕で2往復出来たが、 今はエアコン、ヒーターを切って、 エコモードで走っても、1往復がギリギリ。
(残り1目盛り! スタート時、満充電で、巡航可能距離表示は160キロ)
ディーラーに1週間預けたが、「どこも悪くない。タイヤの空気圧が低かっただけでバッテリーには異常なし。」と返された。
保証は、『正常な使用条件において、新車登録より5年もしくは走行距離10万kmまでのどちらか早い方にて、 メーターのリチウムイオンバッテリー容量計が9セグメントを割り込んだ場合(=8セグメントになった場合)に無償で修理を行います。』 ということなので、満充電で12セグメント点灯するため、保証は使えない
というか「正常です」という事らしい

電気自動車のタブー「航続距離」2

電気自動車(EV)は、ガソリンエンジン車の未来像ではなく、別の価値の商品だ!
と、ずっと前のメルマガから書いている通りです。

だから、「別の売り方でないといけない」
「全く違う価値観を持つ商品をセールスしないといけないのだから、
ガソリン車を売ってきた営業マンが、ホイホイ売れるものではない」
ともご提案してきたのだが。

評論家どもも、ガソリンエンジン車との比較しかしないし。

1日100キロも走らない(家に帰ったら充電)という人は、日本だけでも何千万人も居るのだ。
ムリして、いつも途中で充電しなきゃいけない人(走行可能距離を気にする、充電ポイントのインフラ整備の要望がうるさい)に売る必要などない!!

>自宅から職場まで片道80kmある。
12月に販売店へ出向き、担当者に「燃料費を節約し、より快適な車で通勤したい。職場までは往復で160kmある」と伝え、EVについて話を聞いた。
担当者からは「最高約200kmまで走行可能なので往復160kmであれば大丈夫だろう」
「充電するために途中で充電ポイントに寄ることなく、職場への往復ができる」
「EVなので快適な車だ」と説明された。
また、別のアドバイザーからも「職場のさらに先まで納車に行ったことがあるので大丈夫だろう」と言われたため、通勤に使用できるのならばと思い購入した。
しかし、実際は説明と大きく異なっていた。
自宅でフルに充電すると走行可能距離が約200kmと表示されるが、暖房を入れずにエコモードで走行しても、勤務先に着いたときには、残りが30km前後と表示される。
降雪時はさらに減って残りの走行距離は15km程度になる。
そのため、毎回職場から15分かかる充電ポイントまで行き、30分かけて急速充電をして帰宅する必要があった。
また、暖房をつけると走行可能距離がさらに10 〜 20%短くなってしまう。
勤務先に到着するまでに充電ポイントがないため、電気が切れたらと思うと不安で、暖房を入れながら走行できない。
納車から1週間後、販売店に解約したいと伝えたが、「解約できない」
「冬の納車は初めてで、そんなに電力を使うとは知らなかった。メーカーから冬の走行距離のデータはもらっていない」と言われた。
その後、販売店と話し合い、「7月末までに職場の近くに充電器を2基設置する」と言われた。
2月になり、暖房のない運転環境が寒過ぎて耐えられないこと、必ず帰りに充電しなければならないのも面倒であることを伝え、「7月末までに充電器が設置できなければ全額返金する」との約束を交わした。
しかし、書面には「充電器の設置を努力する」という内容のみで、全額返金や設置時期の約束が消えていた。寒い中での通勤に耐えられないので、すぐに解約して全額返金してほしい。(30歳代 男性)

法律の専門家に尋ねたところ、「約200kmの走行可能距離が暖房等の使用により半分以下に低下するというのは、ユーザーには予見が難しい。
相談者は購入に際して往復160kmの通勤に用いると告げている。
契約の目的を達することができない瑕か疵しがある車の売買契約であるとして、契約解除が認められる可能性がある」とのことだった。
以上の点から、当センターはメーカーに対し、販売店の担当者が当該EVの走行可能距離について適切に説明しなかったことを伝え、メーカーから販売店へ商品情報等がどのように提供されているのか確認するよう求めた。
後日、メーカーより、販売店を通じて契約を解除すると本人に伝えたと連絡があった。
また、メーカーから販売店への情報提供については、「新商品であるため非常に気をつけており、商談に使用する資料およびEVに関する啓発資料を各販売店に配布している。
本件では情報が行きわたっていなかった」との回答であった。
EVの走行可能距離については「燃費等はJC08モードの試験結果を用いることになっている。
EVはガソリン車以上に結果にばらつきが生じる。
また、EVの車内に表示される走行可能距離は、直前のエネルギー使用状況や走行距離などを基に計算しているため、駐車直前に坂を上っていた場合などは実際より短く表示されることがある」とのことであった。
これに対し、当センターは、
‥該EVは、ルート配送など走行距離や充電ポイントが一定の場合に適した車であること
◆JC08 モードの走行可能距離が約200km」であることがうたわれているが、実使用時の条件によって走行可能距離は大きく異なること
C繁嫉の電池消耗が大きいため、冬季の走行や寒冷地には不適であることについて、販売時にはより積極的に伝えるべきであると主張した。
メーカーは、 △砲弔い討亘楫鏘貍陲慮彊ともなっており、引き続き販売店への啓発を行うと回答した。
その後、相談者が車両を返却し、販売店との間で諸費用も含め全額返金となる解約合意書が交わされたことを確認し、相談を終了した。

EVは、「動力源がガソリンから電気に代わっただけの車」というより、今までの自動車とは違う商品であることが分かるように説明することが事業者に求められる。(国民生活センター 相談情報部 より)


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ヒューマニクス

ヒューマニクス 

お、安くなってる。
でも、要は「まだ、1台も売れてない」って事ですよね?
売れなければ・・・。

>「iSAVE-Grand(アイセーブ・グランド)」を広島市のベンチャー企業「ヒューマニクス」が開発し、販売を始めた。
2012年11月に販売受け付けを始めたが、車体の安全性をさらに高めるため受け付けをいったん中止して改良していた。
全長3・5mで、タイヤが前二つ、後ろ一つの三輪タイプ。
3人乗りで価格は税別58万円。
膨らませたエアバッグの中にスポンジを入れたもので車体を覆い、歩行者やほかの車にぶつかっても、衝撃を普通乗用車に比べて10分の1近くまで軽減できるという。
エアバッグ内のスポンジは衝突後、自然に元の形に戻る。
最高速度は時速50キロ。
家庭で充電でき、1回で約50キロ走れる。
車体の色は青やピンクなど20種類から選べる。(14/1/21 産経新聞)

>広島大の研究者がつくった広島市南区のベンチャー企業「ヒューマニクス」は15日、エアバッグが入った柔らかな素材で車体が覆われ、事故時に衝撃を吸収する電気自動車「iSAVE YOU(アイセーブ・ユー)」を報道陣に公開し、一般販売の受け付けを始めた。
3輪タイプで1台、税別で79万円。
車体をテント生地で覆い内部のエアバッグが衝撃を吸収。
さらにエアバッグ内のスポンジが形を元に戻す。
走行可能距離は30キロで、100ボルト電源を使うため家庭で充電できる。
この日は同社社長の升島努広島大教授(生体分析化学)が自らハンドルを握り、広島市中心部の一般道を数百メートル走行してPR。
升島教授は「お年寄りや体の不自由な方からの問い合わせが多い。日本が迎える高齢化社会を活性化する車になれば」と語った。
昨年10月に試作車を公開したが、安全性の強化や部品供給面の問題から発売が1年以上遅れた。(12/11/15 スポニチ)

>ヒューマニクスは15日、 エアバッグが入った柔らかい布で車体が覆われ、事故時の衝撃を吸収する電気自動車 「iSAVE‐SC1」を公開した。
11月末から来年3月まで1台79万円で モニター車約100台を販売し、4月以降量産化する方針。
同社が広島県内の中小企業と共同開発した。
升島努教授は 「車に洋服を着せたようなもの。世界中どこにもない車だ」と話している。
試作車は前部一輪、後部二輪の三輪車で定員3人、最高時速50キロ。
100ボルト 電源を使用するため家庭でも充電できる。
買い物や子どもの送迎などの利用を想定している。
特徴は、ぶつかるとエアバッグの空気が抜けて衝撃を吸収する仕組み。
車体の前後に エアバッグを装着し、全体をテント生地で覆った。
通常はふっくらと膨らんでおり、 運転者だけでなく歩行者も傷つけにくい。
時速15キロ程度だとほとんど衝撃もないという。
升島教授は「車の表面が鉄板でできているのが疑問だった。生物の研究をしていて、 その表面は本来柔らかいものだというところから発想した」と話している。(11/10/15 スポニチ)


これほど寒気を感じる工業デザインは、見たことがない。
売れるわけがない。
売れなければ、ただのホラ吹き事業。
誰か、注意してあげる人いなかったの?
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